文部科学省 平成20年度 戦略的大学連携支援事業 選定取組

プログラム紹介(シラバスダウンロード)

リベラルアーツ教育プログラム

我が国の持続的・安定的な福祉社会の発展のためには、「臨床医工学・情報学」分野における科学技術の発展がますます重要になっています。そのため、医療者・技術者・研究者一人ひとりに、高度な専門的知識とともに、その基盤となる複眼的な思考態度や高い倫理観が求められています。

本教育プログラムでは、当該分野に携わっていくための職業・研究倫理、知性・感性・教養を身に付けることを目標とします。特に、受講者自身に将来どのように「臨床医工学・情報学」 分野に貢献できるかを考えさせるとともに、質の高い科学技術観・価値観・探究心を向上させることを目指します。

生命科学と倫理をめぐる知性と感性

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社会教育プログラム

社会が物質的に豊かになり、一人ひとりがそれぞれの価値観を持つことが可能となった一方、社会が一体となり目標に向かって進んでいくという意識が希薄になっています。また、少子・高齢化、産業構造・就業構造の変化など、家族や地域社会、企業との関わり方がこれまでと大きく変わろうとしています。

本教育プログラムでは、これらの社会的変動の中で、個人および地域が将来大きく発展するためには、我々の住む地域にどのような問題が存在するのか、その問題点を解決するためには、どのような目標を設定し、どのように進んで行けば良いのかを学習します。

地域活性化システム論

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理系女性人材育成プログラム

社会の高齢化が進む現代において、臨床医工学・情報学の融合分野の持続的発展の社会的ニーズは極めて高く、本分野における人材育成が急務となっています。その中でも、本分野の特性上、女性の活躍が必要不可欠であり、女性人材の育成を多面的かつ組織的に取り組んでいく必要があります。

しかし、比較的女性が多く所属する医・歯・薬分野においても、工学や情報学に精通した女性は極めて少ないのが現状です。そのため、十分な情報を得ることは容易ではなく、臨床医工学・情報学の融合分野を専門とする女性が、キャリアパスを具体的に設計するのは困難な状況です。

そこで、本教育プログラムでは、 男女共同参画社会の基礎や企業の人事担当者から社会が求める人材像について、講義形式で学習するとともに、身近な先輩方から専門職の仕事内容や出産・子育てと仕事との両立について経験談を伺います。また、グループワークによるディスカッションと発表会により、多様な視点を獲得しながら将来のキャリアを明確化していきます。さらに、マナー・コミュニケーション講座を通して、社会で活躍するために必要な「社会人基礎力」の向上を目指します。

理系女性人材育成プログラム

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プレプロフェッショナル教育プログラム

近年の医・歯・薬学・工学・情報学の目覚ましい発展により、各分野を融合した医工学研究領域が新たな学問として脚光を浴びています。しかし、医学を理解した工学・情報学系の人材、工学・情報学系を理解した医療従事者は乏しいのが現状であり、医工学研究領域の推進の足枷となっています。そのため、医工学研究を推進していくための研究・教育および人材育成へのニーズが、国際的にも、社会的にも高まってきています。本プログラムでは、学部学生を対象として、医工学研究領域を十分に理解し、即戦力もしくは付加価値の付与された職業人として活躍し得る人材育成を目的として、専門色の強い、かつ実習をもとり入れた講義を行います。

専門科目では、医工学を推進可能な人材育成を目指し①薬系、福祉生活系の学生を対象とした臨床医工学入門コース(バイオシミュレーション・バイオメカニクスに関する講義)②理工学系、情報系、福祉生活系、薬系の学生を対象とした医学・医療入門コースの専門色の強い2コースを開講します。

また、医工学研究分野に限らず広義での医療従事者にとって、正確かつ客観的にデータを把握し、次の研究開発構想を練ることは必須事項です。さらに、本観点から共通科目では、①医学統計学入門、②理系英語入門の普遍的必須知識となる分野の2コースを開講します。

さらに、臨床医工学領域の研究開発には、医療現場と患者ニーズを理解することが必須です。特に、実際の医療現場において、どのような診断・治療が行われるのか、どのような医療機器が使用されているかなどを理解した上で、医療現場の現状を理解することが必要不可欠です。そこで、病院見学し医療の現場を体感するとともに、最新の医療機器・情報システムについて理解することを目的とする実習も開講します。

専門科目 臨床医工学入門、医学・医療入門
共通科目 医学統計学入門、理系英語入門
実 習
  • バイオメカニクス実習(関西大学機械工学科)
  • 大阪大学医学部附属病院核医学診療科
  • 大阪大学医学部附属病院未来医療センター
  • 大阪大学歯学部附属病院
  • 箕面市立病院及び箕面市総合保健福祉センター
  • 国立循環器病研究センター研究所
  • 大阪市立総合医療センター
  • 矢木脳神経外科病院

プレプロフェッショナル教育プログラム

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アクティブラーニングプログラム

医療や福祉の現場において、高度な医療や全人的な福祉を実践するために、多様な専門職が協調しながら職務を遂行する「チーム医療」、「チーム福祉」の取り組みが求められています。本プログラムでは、異分野の学生とのグループディスカッションや発表プレゼンテーションを通して協調的な学習を行い、お互いの相互理解を深めるとともに、グループだからこそ生まれる新しい知見・アイデアを創造することを目標とします。

また、臨床医工学・情報学の融合分野において、互いの専門性を理解しながら主体的に活躍するためには、コミュニケーション能力やリーダーシップ能力、課題発見・課題解決力などが必要です。講義においては、それらの能力を養うために、テーマに沿ったグループワークを繰り返し実践します。また、特別講師による講演から、リーダー論やコミュニケーションの重要性を学習します。

多職種協働グループワーク実践論

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  • 大阪電気通信大学
  • 大阪薬科大学
  • 関西大学
  • 奈良先端科学技術大学院大学
  • 武庫川女子大学
  • 藍野大学
  • 森ノ宮医療大学

広域大学連携事務局(武庫川女子大学内)
TEL:0798(45)9856  FAX 0798(45)3684
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